2023年買ってよかったもの
2023年もあと数日で終わるとかうそでしょって思いながら書いています
サージカルステンレスのネックレス
地元のアクセサリーショップ(300円均一も扱っているような安いところ)で買った1,000円くらいのだけど今年はほぼこれをつけてた気がする。
アレルギー検査では反応出ないのに非アレルギー対応のネックレスやピアスをつけると痒くなるのでようやくサージカルステンレスにトライしてみた。痒くならないし使いやすいしとてもよかった!もっと早くから選べばよかったですね。おしゃれしたいけど健康害したら元も子もないのでこれからもアレルギー対応素材を選ぼうと思った……。
なめらか本舗のオールインワンジェル
化粧水→オールインワンジェル→(気が向いたらプラスアルファ)→乳液の順で使用
去年一昨年より乾燥が気になりはじめたので保湿目的で試してみたら肌の調子も良かったので継続 クリームのべったり感が苦手な民にはジェルが程よかった
夏~秋は薬用美白を使ってましたが、今はリンクルジェルクリームにしています。冬なので保湿重視にしてみたのは悪くない選択だったけれど、テクスチャは薬用美白の方が軽くて好き。
バームクレンジング
これまでオイルクレンジングやジェルクレンジングを使ってたけど、私の普段メイクならそんなに洗浄力いらないのでは……?と思い試してみたらよかった。今はCLAYGEの白を使っているけれど他も試してみる所存。
切れないヘアゴム
これは100均でも売ってる。髪圧強め毛量多めで細いゴムはすぐダメにするので試しに買ってみたら使い込んでもゴムが伸びるだけで切れないし中の白いゴムが出てきたりしないので使いやすかった。
リップモンスター期間限定Ver
去年もリップはこればっかり使ってましたが今年もリップモンスターのお世話になりっぱなしでした。1年を通して話題を呼んだ期間限定シリーズはドラコスの範囲を超えた絶妙な色合いが多くて選ぶのが楽しかったです。結構バズったのに期間限定故に手に入らなかったという嘆きもかなり見かけたので花王さんには人気色だけでも是非定番色化してほしい。イエベ秋の民として外せないなと思った以下2本を使っています。
9月 109 6:59PM
「秋の夜空を照らす十五夜の月のようなイエローオレンジブラウン」だそうで、イエベ秋で黄味が強いのが大得意な私には黄味に全振りした仕様で大変良い品でした🙆
いつもピンクベージュを塗ってはうーん……まあダメじゃないけど就活生みたい……ぴんと来ないな……と思ってた人間に必要だったのは強い黄味だった。ぱっと見は黄色いなーと思っても塗ると馴染むので普段使いしてます。
11月 111 茜の静寂
公式の説明文によると「晩秋を彩る深みディープオレンジレッド」だそうです。カジュアルな赤リップでとても使いやすい。ラフに塗るだけで顔色が明るくなるので毎日使いたい。
ロムアンドのアイブロウマスカラ
バズる品には理由があった めっちゃいい
アイブロウマスカラは他にも使っていましたがこれに変えたら塗りやすいし眉毛の存在感がぐっと落ち着いて目元に印象が向くようにできた気がする。色選びに悩んだら奇抜な髪色でもなければとりあえず02塗れば間違いない。
アイリスオーヤマのミニヒーター
風呂場の寒さに負けてヒーターを買いました。今ではこれがないと冬場は風呂に入れません。一度生活レベルを上げたら戻ってこれないのでどうしようかとは思ったんですが、健康面を考慮したら無理に寒さを我慢する必要はないなと思ったので己を甘やかしていきます。
キーボード
職場のデスクが狭くて有線キーボードが邪魔になることが増えてきたのでワイヤレスキーボードにしたくて購入。薄型でタイプした感じがしないキーボードは苦手なのでぽすぽすとした打鍵具合が好みでこれにしてみた。使いやすいので自宅用にも同じものを買おうか検討している。というかこの記事書いてる間にとっとと買った方がいい気がしてきてぽちった。
マキタのコードレス掃除機
コードレス、楽!!!もうコード付き掃除機には戻れません。
ちょっと掃除しておこうかな~と思った時にぱっと手に取ってボタン一つ押すだけでできるのは面倒臭がりにはとてもいい。工数が多いと手順を踏んでいる途中でやる気が行方不明になるので(コード付き掃除機の時は掃除機を手に取る→束ねてあるコードをほどく→コンセントに刺す→掃除機かけたい場所までコードを伸ばす→電源を入れる……とやるのが面倒で掃除が億劫だった)。
本体だけだと自立しないのでこの↓スティッククリーナースタンドに立てかけています。ちょっとだけ組立作業が必要ですが、これは簡単に作れるので心配不要だった。マキタのコードレス掃除機はストラップがついているので、保管場所付近の壁面にフック付きマグネットやS字フックがつけられるならそこで引っ掛けてもいいと思う。
漫画『メダリスト』のKindle版
今年一番読んだ漫画。作者つるまいかだ先生のフィギュアスケートへの理解が深くてスケオタも満足できるし、いのりちゃんと司先生の成長が尊いのでフィギュアスケート知らなくてもスポーツ漫画として楽しめると思う。最近また1巻から最新話まで読み直したらいのりちゃんが心身ともに成長していく過程が見えて面白かった(※初登場時は小学5年生→最新話では中学1年生)最近の話では身体変化や怪我などの女子選手に多い問題まで切り込んでいくので相当しっかりと取材していらっしゃると思う。
しかしいのりちゃんは元々貸し靴では滑っていたとはいえ、あの成長速度は物凄いですよね……。
(以下若干ネタバレ)
全日本ノービスでいのりちゃんの演技冒頭にいのりママが卒倒してたけど、スケート歴2年弱でノービス女子がのっけから4回転コンビネーションジャンプ跳んでその次も4回転跳ぶ、しかも成功させたとかまあ信じられないですよね。結束家はお姉ちゃん(実叶ちゃん)がノービスで活躍してたからお母さんもフィギュアスケートの難しさはご存じだろうし、それ故にうちの娘が4回転を2本も跳んでる……!?と内心絶叫だったと思われる。光ちゃんの構成・点数も現実世界の全日本ノービスでは出たことがない点数ですが、ノービスでの3Aor4回転チャレンジャーはいるのでノーミス完璧演技ならこれくらい出るかも、と思わせる現実と想像の絶妙ラインを狙ってくるのがつるまいかだ先生は本当に上手い。
ちなみに現実世界だと島田麻央選手がノービスA時代(2021年)に4Tを加点が付く出来で成功させ、コンビネーションジャンプでは3Lz+3Tを決めて120.03を出していますが、他の年は100点いかなくても優勝している年もあるのでこれは割と特異値。なお今年(2023年)優勝は100.45。それと上位の点数が拮抗しているあたりは2020年ノービスAが1~4位まで100点超え(108.42~101.56)だったのでこの辺り考慮すると漫画メダリストで100点超えが複数名出る展開もあり得ない設定ではない。
いのりちゃんの今後の課題はジャンプだと4S復活(ジュニアは体型変化と向かい合うことになるのでどうなるか分からないけど)と3Lzの安定度向上、3Lz+3T習得あたりかな……3Lz+3Tはジュニア&シニアのトップレベルで戦っていくなら必須になるだろうし。例えば今後の展開として、女子では相当難しいと思うけれどTES勝負のために4回転+3回転コンビネーションジャンプまで挑むのか、それともジュニアではPCSを磨いていくのか、どのような選択をするのかわくわくする。スケーティングは元々速度があって評価が高いし、スピンステップは常にレベル4が取れるように精度を上げていくことになりそう。
この後はジュニアグランプリシリーズも全日本もやりそうなので、ジュニアの大会編に入ったら新プログラム見られるってことですよねきっと!超楽しみ!!
『薬屋のひとりごと』
今年一番読んだ小説。なろう版と文庫版両方読んだ。
最新刊!わくわく!する!!!壬氏様と猫猫の発展具合がですね、じれったいのなんのって……これも最近文庫版を全編読み返してみたんですが壬氏様は結構最初の方から猫猫にアプローチかけてたんだな……と今更気づきました。年単位でもだもだした上にすったもんだやってようやくここまで来たか……!と思わせてからの波乱の予感~~~来年もどんな展開になるのか楽しみです。
とりあえず年内に更新する目標をクリアしたいのでこの辺で終わりにしておく。また気が向いたら追記します。